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【カメラ初心者向け】小学校運動会を失敗せずに写真撮影する方法

2019/09/30
 
トラックリレー競技
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jal_1980
1980年生まれ、妻と子供3人の父で真岡市在住。 趣味は写真撮影、動画編集、PCカスタマイズ等。 蓄電池やEV・PHVなどに興味・関心があります。発電した電気は売電から個人消費に変化していく過程を発信していきます。

 

みなさんこんにちは写真が趣味の家庭発電所所長jal_1980です。

カメラが趣味でない人にとって子供の運動会撮影は難しいと考えていませんか?
私は一眼レフを買って途方に暮れてた時期があるので挫折しそうになる気持ちがよく解ります。

買ったは良いが使いこなせず手放してしまうカメラや押し入れに眠ってしまうカメラが多いのです。
俗にいう一眼レフ難民という現象です・・・

初心者向けになるべく難しいカメラ用語を使わず、ちょっとした工夫をする事で簡単になります。
そこで今回は運動会を失敗せずに撮影する方法としてあなたにお届けします。

また運動会に向けて良いカメラを買うかどうか迷っているあなたの背中を押す記事です。

 


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良いカメラだから運動会も思い通りに撮れる?

結論から言うと撮れません。

経験者ではなく初心者が新しく買った良いカメラを持ってぶっつけ本番で運動会に臨んても残念な結果になると思います。
それはなぜか?
なぜならば私がそうだったから( ´艸`)

高いカメラであれば誰でも簡単に良い写真が撮れるといったCM等のイメージと実際のギャップは大きい事を痛感させられました。

約15万円掛けて買ったカメラならば簡単に撮れると思っていたが最初は上手く撮れませんでした。
そこで私は図書館で一眼レフや写真の撮り方に関する書籍を片っ端から読みました。

まずは基礎からという事で( ^ω^)・・・

そこで感じた事はまずカメラ用語の理解が必要、動いている子供(被写体)を撮影するのは難しい事でした。
しかし、そんなに苦労するならスマホでいいやってなってしまうのはもったいないですよ。

子供が一生懸命に頑張る姿を残して置く事を私は楽しんでいます。
肉眼とはまた違った一瞬を切り撮る事で感動を作り出すと言いますか( ^ω^)・・・

運動会に参加できない私の両親(子供達にとっては祖父・祖母)に子供の姿を見せる為に撮ってます。

夕暮れ自転車(インスタグラム投稿)

そこから写真・映像の面白さに気づいて趣味になっていますからね・・・
最近インスタグラム投稿頻度が低めですが宜しくお願いします。

いきなりネガティブな導入になってしまいましたが、今より良い子供の写真が撮りたいと思ってちょっとした工夫する事で写真を撮る事が楽しくなってくれたら嬉しいです。

 

機材について

なるべく初期投資は掛けずに運動会撮影をするには各社エントリーモデルでもスペックは十分です。

本体のみ・標準ズームレンズキット・Wズームレンズキットと3種類ある中で小学校の運動会を撮影するにはWズームレンズキットが良いです。

小学校の校庭は広いので望遠ズームレンズが必要になります、Wズームレンズキットは望遠ズームレンズが付属するので別に買う必要がないからです。
望遠ズームレンズを別で買うと高いんです・・・

参考に私が使用している機材(カメラ・レンズ)を紹介した記事です。
現在私が使用している望遠ズームレンズもキットレンズを中古で購入したものです。

写真の楽しみ方

 

 

カメラ

レンズ交換が可能なミラーレス・一眼レフ(シャッタースピード優先モードがあるカメラ)を想定しています。

出来ればファインダーとバリアングル(フリーアングル)液晶が搭載したカメラが運動会撮影では最適です。
スマホの様に両手でカメラを支えて液晶モニターを見ながら撮影する方法では手ぶれが起きやすく、きれいな写真が撮りにくくなってしまいます。
また、野外の炎天下では液晶モニター画面が見づらく、違った子供を撮ってしまう恐れがありますし、バッテリーの消費も激しくなるのであまり使用しません。

しかし、バリアングル(フリーアングル)液晶は撮影場所取りが遅れてしまった場合、人だかり後ろから頭越しで撮影する時にあると便利なんです。

例えば学年違いの子供がいる場合、子供の出るプログラム順番が続きで前もって場所取りが出来ない事もあります。
この様な時にバリアングル液晶は(応急的対処方法として)何度も助けられているので次のカメラでも必須機能になりますね( ^ω^)・・・

私はキヤノンEOS 70Dという一眼レフを使用しているので操作名称がキヤノン表記になっていますが他メーカーでも同様の機能はあると思うので読み替えて設定変更して下さい。

 

交換レンズ

望遠レンズのオススメはキットレンズの望遠ズームレンズがいいです。

初心者を想定した作りになっているので小型で軽量・扱いやすいです。

Wズームレンズキットの中古品が安価で多くあるのでまだ持っていない方は新品でも中古でも予算によってどちらでもOKです。

画質も特に不満はなく、私は中古品を約1万4千円で購入したのですが価格から考えると良い買い物だったと思います。
型番はEF-S 55-250 IS STMです。
※STMじゃない古いものも中古品であるのですがこちらは安くてもフォーカススピード(ピントを合わせる速さ)が遅い(運動会撮影に不向き)なので選ばない様に注意して下さい!!

望遠レンズ

運動会は校庭をあちこち移動します、カメラを持って一日中移動と撮影を繰り返すと体力を使うのでなるべく小型・軽量が良いですよ。
ちなみに私は運動会で活動量計(万歩計)を見たら1万4千歩も歩いてました
( ^ω^)・・・
長女と次女が参加した小学校の運動会の歩数です、来年は長男も小学生なのでほとんどのプログラムが撮影対象となり1万5千歩を超える事でしょう( ^ω^)・・・

 

記録メディア&予備バッテリー

書き込み速度が速いSDカードと予備バッテリーがあると安心です。

思った以上に消費するのがバッテリーです、一眼レフ・ミラーレスカメラ共に動画を撮るとバッテリーの消耗が激しいので予備バッテリーを1本あると安心です。

予備バッテリー&メディア

バッテリー残量や記録容量が無くて撮れないといった事を防止する為に必要だと思います。

 

プログラムが配布されたら

子供がどんな競技に参加するのか?どこでダンスを踊るのかを前日までに聞いておきます。

最近は学校から競技(演技)場所をプリントで配布してくれる場合もありますが、大まかなのでクラスのどこら辺に並ぶのか聞いておいた方が確実です。

競技場所のお知らせ

特に徒競走・障害走はゴール前を撮影位置にしたいので校庭の何処がスタートで何処がゴールなのかを事前に知っておく事は重要です。

運動会当日、何処で撮影するかあらかじめ決めていると撮影場所取りもスムーズに行え、良い写真が撮れる確率がアップします。

事前の準備が大切ですよ

 

カメラの設定

撮影モード:シャッター速度優先Tv(またはS)表記にモードダイアルを合わせます

撮影モードダイアル(シャッタースピード優先)

記録画質:最大高画質を選択ラージファイン(後述するトリミングにも対応出来るように最大高画質を選択します)
RAW画像設定は(ー表示にしておく)保存しない設定で大丈夫です。
RAW画像を保存する設定にすると連続撮影枚数が少なくなってしまい、撮りたい瞬間を撮り逃してしまう恐れがあるので・・・

記録画質

ホワイトバランス(WB):オートホワイトバランス(AWB)カメラが自動で色味を調整してくれます

ホワイトバランス

ISO感度:ISOオート自動で感度を調整してくれます

ISO感度

ドライブモード:高速連続撮影設定でシャッターボタンを押しっぱなしで連続撮影が可能になります

ドライブモード

フォーカスモード:AIサーボAF(AF-C・コンテニュアンスAF等各社様々な名称ですが動体追従を選択します)

サーボ

フォーカスエリア:フォーカスを合わせる場所を選択します、中央ワイド(中央付近の多点ゾーンを選択します)

AFエリア選択

シャッター速度:最も重要な設定項目で、ダイヤルを回すことで数値が変化し、1/1000以上に合わせます

下の写真では1/1600になっていますが理由があります。
シャッター速度の設定は天候によって変えます。
曇りであれば1/1000・薄曇りなら1/1600・雲一つない晴天であれば1/2500と言う感じで、明かい場合は分母の数字を多くして(シャッター速度を速く)変えます。

シャッター速度

天候が曇りの場合、シャッタースピードの選択の目安として、最初に1/1600合わせてシャッターボタンを半押しするとISO感度がAUTOから数値表示に変化します、この時1000以下であればそのまま撮影します。
ISO感度が1600や2000等の様に大きくなってしまう場合はシャッタースピードを遅くして、ISO感度が小さく(1000以下を目安に)なる様にシャッタースピードを変更します。

ISO感度が大きいとノイズが発生してシャープ(きれいに)に映らないのでなるべくISO感度を1000以下に抑えて撮影したいのです。
ISO感度については下の記事で詳しく説明してありますのでどうぞご覧ください。

ISO感度と写真の関係性

運動会当日の天候に合わせてシャッタースピードを適宜変更して下さい、子供の競技が始まる直前に試し取りを行って微調整を忘れずに行って下さい。

さっき合わせたシャッタースピードの設定から天候が変化(晴れ⇒曇りまたは逆のパターン)して周囲の明るさが知らぬ間に変化していることが多いので・・・
この様に書くと面倒に感じますが撮影に慣れて来ると自然と出来るようになりますから大丈夫ですよ~(^^)/

シャッター速度はセンサーに取り込む(カメラ用語で露出と言います)時間を表し、シャッター速度が短いほど取り込める光の量が少なく、逆にシャッター速度が長いと取り込める光の量が多くなります。

しかし、長いシャッター速度だと光をセンサーに取り込んでいる時間が長くなり、手ぶれや撮りたい子供の姿が(被写体ブレ)動いてしまいきれいに映らない事が多くなってしまうので運動会ではなるべく早いシャッタースピードを選択したいのです。

シャッタースピードについては下の記事で詳しく説明してありますのでどうぞご覧ください。

シャッタースピードと写真の関係

 

撮影方法

撮影方法は競技内容によってどこを狙うか、何処で撮影するか変わりますが、基本は複数枚連続撮影を行って後からチョイス&トリミングをする感じです。

最近のカメラはどれも高画素なのでトリミングを行ってプリントをしても大丈夫なので安心して下さい。

ただし、手ぶれでピントが合っていない写真はどうにもならないので注意ですが・・・

持ち方(構え方)に気を付ける事で手ぶれを防止する方法を2点説明します。
①両脇を締める
肘を脇腹に押し付けるイメージを想像して下さい。

②3点保持
左手でレンズとカメラ本体の接合部分を支える・右手でグリップを軽く握ります・まゆがしらでファインダー部のアイカップ(ゴム製のクッション材)を押さえる感じです。

カメラの3点保持

後は足を肩幅位に開き、少し左足を前(右足を後ろにずらす)斜めに立つことで安定したフォームになると思います。

それでは各競技別に細かい撮影方法を説明していきます。

 

徒競走・障害物競走

ゴールの延長線上がベストな撮影場所になります。

横位置でゴールラインの左右両端がファインダー内のフレームに収まる様にズーム操作をあらかじめ行っておきます。

ズーム操作を行いながら顔のアップを狙うのは難しい(フレームから外れてしまうリスクが大きい)ので引き気味で撮影します。
また誰もが撮影したいシーンなので非常に混み合い、下の写真の様に他の撮影者がフレームに入ってしまう事もあります。

徒競走ゴール付近トリミング前

カメラをしっかり構えて、子供がゴール付近に近づいたら落ち着いてシャッターボタンを押して連続撮影を開始します。

ゴールする瞬間を狙いますが、どこまで連写が続くかお使いのカメラによって変化するので、順番待ちでタイミングを練習しましょう。
撮りたい瞬間に連続撮影が続かず、撮れない事が発生しない様に注意しましょう。
良く撮れた写真を仲良しのお友達にプレゼントしても良いかもしれませんね。

家に帰ってからPCに取り込んでトリミングして全身のアップや顔のアップをトリミング(切り取りする)事で失敗をリカバーする事が可能です。

下の写真は上の写真をトリミングして切り取り、意図せず写り込んでしまった他の方の手を避けて整えた写真です。

徒競走ゴール前トリミング後

最近のカメラは高画素化されているのでトリミングしても大丈夫なので積極的に行いましょう。

目的の写真を撮り終わったら他の方に撮影場所を譲りましょう。
譲り合う心の余裕があった方が良い写真が撮れるような気がします。

 

リレー(トラック競技)

カーブ付近で撮影し、集団で向かってくる姿を捉えると良いですよ。
徒競走と違い外周を走る競技の場合、立体的に向かってくる迫力を出せます。

トラックリレーコーナー正面向かって来るシーンから走り去るシーンまでを連続撮影を行います。

トラックリレー競技

自分の子供のアップではなく、ズームを引き気味で前後の走者が入る感じで撮る。
また、引き気味で撮る事で客観的に後からこんな感じだったと振り返る事ができます。

徒競走と同じでPCに取り込んでトリミングして全身のアップや顔のアップをトリミングする事で印象が変化します。

リレー競技(トリミング後)

また、走り去る後ろ姿も印象的な一コマとなるので撮っておく事をオススメします。

 

組体操・ダンス

顔が見えるポジションを確保したい。
どこに並ぶのか?
顔はどっち向き?
ダンスの途中で移動はあるのか?
あらかじめ子供に聞いときましょう。

家で踊ってもらい構成の確認、決めポーズを狙いましょう。

ズームはほどほどにして子供の周りも一緒に写し、後からトリミングして整えます。
そうする事で1枚で引きの集団とアップの個人の写真が出来るのでバリエーションが2倍になります。

ダンス

決めポーズの前後を連続撮影で撮ります。

 

良い写真が撮れたらメモリーカードに入れっぱなしにしないできちんと管理・活用しましょう。

運動会では連写が基本なのでかなりの枚数を撮影します。
そこで撮りためた写真を簡単に管理・活用できる方法を記事にしたのでどうぞご覧ください。

Googleフォトを使えば増え続ける写真の管理は簡単に出来、活用方法
(写真の共有や各種SNSへの投稿・年賀状用の選別など)
も広がりますよ。

Googleフォトで写真を楽々管理・活用する方法

 

撮影成功のポイント

どの競技でも一番撮りたいシーンのイメージが撮れる場所取りが重要。

欲張らない、一つの競技で1枚のベストショットが撮れる事をまずは目標にしましょう。

焦らない撮ってやるぞと意気込む(追いかける)より、待ち構えておく(網を張っておく)イメージ

カメラをきちんと固定・撮影中のズーム操作や振り回さない事を意識して下さい。

 

いかがでしたか?運動会や体育際に向けて良い写真が撮れるイメージはつかめましたか?

今回の記事がお役に立って、あなたの参加する運動会で良い写真が1枚でも多く撮れれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 


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jal_1980
1980年生まれ、妻と子供3人の父で真岡市在住。 趣味は写真撮影、動画編集、PCカスタマイズ等。 蓄電池やEV・PHVなどに興味・関心があります。発電した電気は売電から個人消費に変化していく過程を発信していきます。

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