エネルギー自給自足への挑戦

DELLノートPC Inspiron15をメモリー増設&SSD換装して快適環境へ

2021/07/04
 
底面パネル取外し(説明あり)
この記事を書いている人 - WRITER -
1980年生まれ、妻と子供3人の父で真岡市在住。 趣味は写真撮影、動画編集、PCカスタマイズ等。 蓄電池やEV・PHVなどに興味・関心があります。発電した電気は売電から個人消費に変化していく過程を発信していきます。

みなさんこんにちは、家庭発電所所長のjal_1980です。

今回の記事はDELL製ノートPCを格安パーツを購入して自分で分解・換装を行い、長く快適に使えるノートPCに性能向上を図ります。

今回の依頼者は私の妹です。

マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)の資格取得を目指して勉強中なのですが、勉強で使っている私物のDELL製ノートPC Inspiron15の動作が遅くてストレスが溜まるとの事。

現在使っているPCを見てからでないと快適動作が可能になるか分からないので、さっそく現物を確認してみます。

私のスキルはデスクトップPCの改造&自作経験はありますが、ノートPCの分解&改造は今回が初めてです。
ノートPC改造初心者が行う性能向上の取り組みは果たして成功するのか?

活動記録として生暖かい目でご覧いただければ幸いです…

注意!!
当然ながらノートPCを分解すると、メーカー保証は受けられなくなります。
同じモデルでも購入時期や選択した構成によって、このブログで説明した通りに出来ない可能性も考えられます。

機器の故障や作業のケガが発生しても当方は責任を負いかねます、チャレンジする際は自己責任となるのでご了承ください。

妹にも保証が切れてしまう事をリスクとして説明し、了承を得た上で話を進めています。

 


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DELL製ノートPC Inspiron 15 3567スペック確認

妹に確認すると2019年に購入した比較的新しめのモデルで、購入価格は3~4万円との事。

性能より低価格寄りのの製品で、コスパ重視の機種みたい。
Webで検索すると動作が遅いのはこの機種に共通する現象らしく、パーツ交換によって性能向上を行う事例が多数ヒットします。

電源投入して直ぐ※F2キー(キーボード上部に並んでいるファンクションキー)を押してシステムセットアップ画面(以下BIOS画面と表記します)へ入ります。
※BIOS画面に移動するキーはメーカーによって違います、お使いのPCによって違うので確認しましょう

主要マザーボードメーカーのBIOS画面への移動キー入力

  • ASUS(アスース) 「Del」キー
  • Intel (インテル)「F2」キー
  • Giga-byte(ギガバイト) 「Del」キー
  • ASROCK(アスロック) 「F2」キー
  • MSI(エムエスアイ)「Del」キー

BIOS画面とは?
PCの内部構成や各種設定変更を行う所をBIOS画面と言います。
例えばCPUやメモリーの動作速度やストレージデバイス(記憶媒体)のアクセス順番など、OSであるWindowsが起動する前に動作する重要な部分になります。

BIOS画面は、PCを分解しなくても内部構成や設定が確認出来るので便利です。
しかし便利な反面、意図せず設定を変えてしまうとPCの起動が出来なくなってしまうので、初心者はWebで機種名を検索して確認した方が良いかもしれません。

BIOS画面はメーカーによってさまざまです。
下の画像で左の画面はDELL製ノートPCのBIOS画面、右は私が普段このブログを執筆しているデスクトップPCのBIOS画面です。

メーカーによるBIOS画面の違い

BIOS画面はメーカーによって全然違うのが、良くお分かり頂けると思います。

DELL製ノートPC Inspiron 15 3567のBIOS画面を拡大して、詳しく見ていきましょう。
システムインフォメーション内のメモリーインフォメーション項目(青枠内)で搭載されているメモリーの種類や容量、拡張スロットの空きがある事が(赤線部)わかります。

DELLノートPC BIOS画面(メモリー詳細画面拡大)

Memory Installed:取付られているメモリー容量4096MB(4GB)
Memory Available:OS上で扱える実メモリー容量3981MB
Memory Speed:メモリーの動作速度2133MHz
Memory Channel Mode:メモリーの動作モードSingle
Memory Technology:メモリーの種類はDDR4 SDRAM
DIMM A Size:スロットAに取付られているメモリーの容量4096MB(4GB)
DIMM B Size:スロットBに取付られているメモリーの容量⇒未装着

DIMM B Sizeの横に***DIMM Slot Empty***と表示されているので空いているのが分かります。
もし、DIMM A Sizeしかない場合は現在付いている4GBメモリーを取外し、容量が大きな新たに購入メモリーと交換となります。

今回の機種はメモリー空きスロットがあるので現在付いている4GBにプラスして増設します。

ノートPCの種類によってはメモリーが直接マザーボード(メイン基板)に固定されて交換や拡張不可の場合もあるので重要な確認項目です。

BIOS画面だけでなくWebで手持ちのノートPC機種を検索して、メモリー増設または交換が行えるか?、確認すると完璧ですね。

 

Windows10メモリーの必要容量

メモリは良く机の広さに例えられます、容量が大きい=机が大きい(作業スペースが広い)と考えれば良いと思います。

PCの使用用途に合わせたメモリー容量を考えましょう。
複数の仕事を同時に行ったり(並列作業=マルチタスク)、大きいサイズのデータを扱う作業(画像・動画編集)はメモリーが多い方が作業が快適に行えます。

必要ギリギリ:4GB
シングルタスクで作業を行うのにギリギリの容量、バックラウンドでWindowsアップデートが動いていると作業に支障が出るので快適な容量とは言えない。

オフィスソフト・ネット視聴が快適:8GB
複数のソフトを同時起動してマルチタスクが普通に行える環境。

画像・動画編集を行うなら:16GB以上
データサイズの大きい画像・動画データを扱うには16GB以上あった方が快適です。

メモリー容量の大きさと価格は比例するので、使用状況を考えた必要容量を満たすように考えると良いと思います。

妹の話ではバックラウンドでウインドウズアップデートが動いていると動作が遅くなり、作業が何も出来ないのでしばらく行っていないそうです…

 

改造前の状況確認

全ての操作に対して反応が鈍い・遅い。
具体的には電源投入から使えるまで、ワード・エクセル等のオフィスソフト起動など。

タスクマネージャーを開き、パフォーマンスのタブをクリックして改造を行う前の状況を確認してみます。

搭載メモリーの容量が約4GBと少なく、PCを起動のみでOSのメモリー使用率が82%と消費率が高い事から容量不足していると判断出来ます。

起動後メモリー使用82%

搭載しているストレージがHDD(ハードディスクドライブ)なのでデータのアクセス速度が遅く、起動後しばらくはディスクアクセスが100%状態で張り付いたまま。

低価格ノートPCはSSD(ソリッドステートドライブ)ではなく、安価なHDDなのでどうしてもディスクアクセスが足を引っ張り、ソフト起動等の動作が遅くなってしまいます。

 

HDD(ハードディスクドライブ)とSSD(ソリッドステートドライブ)の違い

HDDとSSDを分かりやすい物に例えるならレコード(円盤上に記憶)とメモリー(半導体に記憶)の違い、HDDは記録した場所の円盤に直接読み取り・書き込みを行うヘッドを動かす(シーク駆動)という、物理動作が必要なので待ち時間が発生する。

ディスク上に点在したデータへのアクセス(ランダムアクセス)も物理動作が原因でSSDと比較すると(体感的に2倍から10倍ほど)遅く感じます。

HDDの特徴

大容量で低価格。(保存容量当たりの単価が安い)
物理動作があるので細かいデータの読み書きが苦手、音と振動が発生。

SSDの特徴

HDDと比較して大容量化が難しく、容量当たりの単価が高い。
物理動作が無いのでデータの読み書きが早く、省電力。

 

SSDの種類について

形状によって大きく2つのタイプに分けられ、スティック形状と箱形状。

板ガムの様に薄くて長細いメモリー実装基盤がむき出しのスティック型を(M.2)エムドットツーと呼びます。
ステック形状は更に細かく種類がありますが、今回は説明を割愛します。

箱形状の方は2.5インチHDDと大きさと接続端子が同じなので互換性(置き換えが可能)を考慮されています。

今回換装を行うHDDは2.5インチタイプなので換装するSSDの種類は、左下の箱型SSD(2.5インチ)タイプを選択します。

SSDの種類(2.5インチSSD&M.2SSD)

薄型のノートPCには箱型SSDを搭載するスペースがなく、薄くて小型のスティック型のSSDを採用例が増えています。
お使いのPCがどちらのSSDに対応するのか?
購入前にしっかりと確認しましょう。

 

改造プラン

今回のコンセプトは費用はあまり掛けずに、なるべく安価で快適に長く使えるノートPCへ改造を行います。
トラブル発生を回避しつつ長く使える様に考え、今回は中古パーツではなく新品パーツを使用を前提とします。

メモリー増設について
スペック確認した通り、今回はノートPC内部にメモリー空スロットがあるので、交換ではなく増設が可能。
現状4GBにプラスして空きスロットに購入したメモリー4GBを増設して、オフィスソフト起動や動作・ネットブラウジングが快適に行えるメモリー容量を合計8GBにする。

HDDからSSDへ換装について
現状容量1TB2.5インチHDDが内蔵されているのを、新しく購入したSSDに丸ごとコピー(クローン作成)して交換(換装)する。
HDDの現状使用容量が約60GBと少ないのですが、長く快適に使うことを考え、なるべく大容量(現状とHDDと同じ1TB)としたい。

クローン作成はPC無しでも手軽にクローンの作成が可能な、手元にある玄人志向の2.5インチ&3.5インチ対応型HDD&SSDスタンドKURO-DACHI/CLONE/U3を使用します。

【画像出典:玄人志向】

購入したのはかなり昔でうろ覚えですが、たしか5000円以下で買えたと思います。

この商品の活用方法としてデスクトップPCのHDD(ハードディスクドライブ)交換、下のリンク記事をご覧ください。

デスクトップパソコン、ハードディスク交換

交換して余ったHDDをテレビ録画で活用する際に、私は玄人志向のHDD&SSDスタンドを使ってテレビ番組を録画しています。

交換済ハードディスク(HDD)活用法

上記の記事の様に色々な活用方法ができ、5000円以下と安価に購入出来るのでオススメします。

 

 

 

予算設定&パーツ選定

今回のノートPCに掛ける改造予算はパーツ代と工具代合わせて、1万5千円としました。

たまたまパーツ&工具の価格調査で訪れたパソコン工房で、ノートPC用メモリーの特価品を発見しため即購入しました。

ノートPC用メモリー特価販売

メモリーは規格や形状など色々あります。
互換性の問題で取付られない・正常に動作しないなど不具合の発生も考えられるので迷ったら、遠慮せずPCショップの店員さんに相談しましょう。

店舗によっては無料または追加金額を支払う事で、メモリー交換&増設サービスを行っている店舗もあります。

パソコン工房では購入価格の10%でパーツ相性保証も付けられるので念のため付けました。
取付後正常に動作しない場合、返金または同等品と交換対応してもらえる。

ノートPC分解は今回初めてなので、分解に必要な工具2398円も一緒に購入しました。

分解工具パッケージ表・裏

これで古いスマホの内蔵バッテリー新品交換も後でチャレンジしてみたいと思います。

SSDは保存可能な容量が多いほど高額になります。
総予算1万5千円からメモリー+工具代を引いても、残りの予算が約1万1千円程ある。

価格.COMで2.5インチタイプSSDの商品検索をしてみます。

価格と容量のバランス(コスパ)を考えると1TB(1000GB)位あった方が長く使えると考え、Crucial(クルーシャル)社製SSD MX500 CT1000MX500SSD1/JPを選択しました。

価格コムSSD商品画像

3月購入時の最安価格は1万1千円以下だったのでちょっと高くなってしまいましたが、同じ商品ラインで記憶容量が半分の500GBであれば約7000円位で購入できます。

記憶容量と価格のバランス(コストパフォーマンス)では500GBより1TB(1000GB)モデルの方が優れています、予算にあわせてどちらが良いか選択して下さい。

 


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ノートPC DELL Inspiron 15を分解

ネットで購入したパーツも届き工具も揃ったので、いよいよノートPCを分解して購入したメモリー増設&SSDに交換(換装)してきます。

DELL製ノートPC Inspiron 15(3567)は安価なノートPCとして売れ筋商品だったらしく、ネット上で分解&換装を行っている事例が沢山あります。
しかし、手順が違っていて製品を壊しそうにしていたり、鵜吞みにして作業するのはちょっと危険ですよね~。

メーカーでもサービスマニュアルが公開されているので、こちらを参照して作業を行った方が安心・確実です。

DELLサービスマニュアル

上の画像の赤枠で囲った部分をクリックすると詳細な分解手順が書かれたマニュアルが開きます。

他社ってどうなんでしょう?
分解マニュアルを公開しているメーカーってあまりないようなするのですか…

DELLってユーザーフレンドリーなメーカーなんですね( ´艸`)
液晶ディスプレイも評判が良いので今度購入してみようかな~。

作業前に必ずノートPCのバッテリーを取外してから、分解作業を行いましょう。
バッテリー内蔵式ノートPCの場合は、分解手順を守って作業を行いましょう。

取外したビスの場所や種類がバラバラにならないよう場所別に保管したり、メモを取る・写真で残すなど行いやすい手段を選んで下さい。
私はこのようにブログで紹介する為に、分解&組立作業を動画に撮って記録しています。

分解作業のコツとして、色々な物を改造しようとして破壊を行ってきた私の体験談からすると、焦らず無理やり力任せに行わない事ですね。
プラスチックパーツのツメは欠けやすいので焦らずゆっくり丁寧に作業しましょう。

作業風景を録画した時間を確認したら、分解に約1時間ほど掛かってました。
失敗事例として最近起きた私の失敗談なのですが…、下の記事を参考にして下さい。

ドライブレコーダー電波干渉防止対策

上の記事で破壊してしまったのは安価なドラレコなのでまだ救いがありますが、今回は妹の大切なPCなので失敗すれば弁償となってしまいます。

記事を書くに当たって振り返るとリスクの大きい案件なのですが、引き受ける際は不思議と『自分に出来るだろうか?』というネガティブな感情はなく『出来そうだ!』と妙な自信があるんですよね。

我が家のヴォクシー(VOXY)に自分で天井カットを行い、フリップダウンモニター取付みたいな事も普通に行っているので、一般人からだんだん感覚がズレてきているかもしれません…

ZRR70ヴォクシー(VOXY)自分でフリップダウンモニター取付を行ってみました

まあ、記事に出来ないような失敗を重ねつつ成功もあるわけで打率に換算したらどれ位になるんだろう…
DIYは私にとって趣味の一つになりつつありますね( ´艸`)

 

無事底面パネルを分解出来たら、メモリーを増設

下画像の紫枠で囲ったのが後に換装を行うHDD(ハードディスクドライブ)です。
HDDの取外しは後回しにして、先にメモリー増設作業を行います。

赤枠で囲ったのがメモリースロットAで標準搭載メモリー(4GB)が既に装着済です。

底面パネル取外し(説明あり)

青枠で囲った空スロットB(未装着)に購入した4GBメモリーを装着します。

購入したメモリーのパッケージを開けて取り出します。

メモリー取出し&取付の注意点

  • 取り出す際、静電気による基盤破損(絶縁破壊)防止するため、一度金属に触れて体の静電気を逃がしてから取り出しましょう。
  • 手の油分によって接触不良を防止するため、メモリー端子部を直接触るのはやめましょう。

メモリースリット位置(説明あり)

メモリーのスリットとスロットノッチの位置を(裏または表で)合わせながら、スロットに対して端子部が隠れる位まで斜めに挿入。

メモリーをスロット斜めに挿入

挿入したらメモリーを上から押し付け、メイン基板と水平になるとメモリー基盤の左右両側からカチッとロックが掛かり、外れなくなります。

メモリーを上から押さえてロック

これでメモリー増設は完了です。
ノートPCの分解さえ出来ればメモリー増設&交換はとても簡単に出来ますよ。

PC内部のCPU冷却ファン(メインボードの黒い部分)に汚れやホコリの付着もなく、キレイなので清掃は行わずに次の作業へ進みます。

購入していから長く使用したPCで内部ファンに汚れが付着している場合は、分解ついでに清掃も行っておくと廃熱効果が戻り熱による部品劣化がなくなり製品寿命を延ばす事も出来ますね。
内蔵ファンの音が製品購入時より大きくなった場合、クリーニングで静穏化も可能になります。

 

コピー元となるHDD取外し

元々付いているHDDを取外して、中のデータを丸ごとコピーを行い、HDDと交換(換装)するクローンSSDを作ります。

HDD取外し作業手順はDELLサービスマニュアルPDFを見ながら進めて行きます。

DELLサービスマニュアルHDDの取外し

上のサービスマニュアルの画像の様に図と手順が詳しく記載されているので、間違いなく確実に作業が行えると思います。

 

間違えやすいポイント

手順1のハードドライブケーブルのフラットケーブルをシステム基盤から取外す際、USB等のケーブル外さなくて大丈夫です。
私は気づかず、外してしまいました…

間違い防止説明

換装作業が全て終了してUSBインターフェースの動作は問題無いので大丈夫でしたが、フラットケーブルの接触不良を予防するためにも不要な行為は行わない方が良いと考えます。
すでに分解しているのでメーカーサポートはしてもらえません。
有償修理受付になってしまうのかなぁ~?
いずれにしても不要なリスクは極力避けましょう。

取外した2.5インチHDD(左側)と購入した、2.5インチSSD(右側)の比較。

2.5インチHDDとSSDの比較

大きさはほぼ同じですが重量はHDDに比べて、半分以下とSSDは中身はスカスカで軽量です。
SSDになるメリットとして読み込み・書き込み速度の高速化&低消費電力だけでなく、軽量化に繋がりますね。

一度SSDの速度に慣れてしまうとHDDの遅さは耐えられないと思います。

 

クローンSSDの作成

取外したHDDをPCを使わず簡単にクローン作成を行えるツール(KURO-DACHI/CLONE/U3)を使用し、丸ごとコピーを行いクローンSSDを作成します。

HDD⇒SSDクローン作成

今回外したHDDの使用容量は大体60GBと少なかったのですが、大体2時間も掛からずに終了していたと思います。
クローン作成時間はコピー元の容量によってかなり変化するので、気長に構えて一晩位放置しておきましょう。

別のPCを準備しなくても、これ1台で簡単にクローン作成が出来、換装初心者でも問題は無さそうですね。

 

クローンSSD組み込み

クローンSSDにフラットインターフェース変換ケーブル(サービスマニュアル表記ではインタポーザ)を差し込み取付ます。

クローンSSDにフラットケーブルインタ-フェース変換取付

クローンSSD側面に本体固定ブラケットを4か所ビス止めします。

クローンSSDに固定ブラケット取付

クローンSSDブラケット固定ビス4か所をノートPC本体に固定。

クローンSSDを本体にビス止め固定

フラットケーブルをメイン基板に接続口に差し込み、固定用のつめ(ラッチ)を工具の先端で下に倒して固定します。

フラットケーブルをメイン基板に接続・固定

これでノートPC内部のSSD換装と接続は完了したので、背面カバーを戻して取り付けます。

背面パネル取付

メモリー増設からHDD⇒SSDクローン作成・換装まで一連の作業の流れ&改造後の効果検証動画は記事最後の動作検証に貼り付けてあるのでどうぞお楽しみ下さい。

 

再組立て・動作確認

分解と逆の手順で再度組み立てます。

再組立ての際、フラットケーブルの接続忘れやビス固定忘れが無いか?
外した箇所と同じ種類のビスで部品を固定しているか?
1つ1つ確認しながら、焦らず確実に作業を行いましょう。

組み立て完了したが残っているビスがある…、なんて事にならないよう注意しましょう。

電源投入して再びBIOS上でメモリー増設の結果が正しく反映されているか確認します。
再組立後の電源投入は毎回ドキドキします、ここで正常に起動しないと何らかのトラブルが発生しているので…

メモリー増設後BIOS正常認識

赤枠で囲った所がメモリー項目ですが8192MB(8GB)と認識しています。
Memory Channel Mode:メモリーの動作モードSingle ⇒ Dualと変化した事でより性能向上するみたいです。
ただしSingle ⇒ Dualと変化した差が体感出来る程、実感出来るかは不明ですが、良くなった事なので問題ありません。

OSもデータも前のHDDからクローンSSDに丸ごと環境移行出来ているので、特に問題なく起動してユーザーログイン出来ました。

外したHDDは万が一不具合が発生した時のバックアップ(保険)として、そのまま保管しておくように妹へ渡しました。
使ってて換装したSSDに不具合が発生しても、元のHDDマスターディスクがあれば再びクローン作成が可能なのでそのまま何もせず保管していた方が良いと思います。

記事にしていませんが、昨年末に自分の不注意による操作ミスでブログ執筆メインPCの小容量SSD⇒大容量SSDに環境移行で失敗し、システムディスクの全データを消去してしまった事があります。

このような状況で自分自身がバックアップに助けられたので、初期不良や自分のミスで簡単にデータが消失する恐れがある事を覚えておいた方がいいですよ~。

実はこの様な想定外のトラブルによって記事執筆が出来なかった事もあるんですよね…、今思い出しました。

ネタに困ったら再構成してトラブル復旧についても記事にしてみようかな…

 

メモリー増設&SSD換装に掛かった費用

今回ノートPCの環境改善に掛かった費用をまとめました。

ノートPCメモリー増設&SSD換装費用明細

合計金額は14926円と設定した設定した予算1万5千円をギリギリですが、クリヤーしました!!

あらためて確認するとメモリーの特価販売を偶然ですが発見したのが大きいですね。
安心交換保証も購入金額の10%で加入して、工具を購入した金額を合計しても目標金額を下回りました。

安心交換保証規定

私はデスクトップPCしか持っていないので購入したノートPC用メモリーが使えない場合、メモリー形状が違うので流用不可なので保険の為、上記の保証内容で加入しましたが杞憂に終わりました。

費用対効果の感想を妹に戻した後、しばらく使ってみて環境改善効果として妥当か、後程インタビューしてみます。

 

メモリー増設&SSD換装後の効果

数値的な変化としてストレージをHDD⇒SSDの読み込み・書き込み速度の変化をベンチマークソフトを使って確認します。

ストレージ書き込み・読み込み速度測定の定番フリーソフト、CrystalDiskMark(クリスタルディスクマーク)をして評価を行っています。

HDD⇒SSD換装後ベンチマーク計測数値の変化

数値が大きい程、書き込み・読み込み速度が高速で快適だと言えます。

ストレージの読み込み・書き込み速度を測定した結果、3倍~9倍の速度向上が確認出来ました。
上の画像でベンチマークソフトの数値が大きい程、読み込み&書き込み速度が速い事を表しています。

体感的な変化について。

増設&換装以前は困難だったマルチタスク作業である、ウィンドウズアップデートを行いながらWebブラウジングは普通に行えました。
下の画像はSSDのベンチマークを取りながら、換装した同じSSDのレビュー記事を見て数値に異常がないか確認中です。

換装後動作確認(SSDベンチマーク取りながらWebブラウジング)

軽めの処理であればマルチタスク(並列作業)も問題無くこなせそうです。

せっかくなので購入時より長らく未更新で行っていなかったウィンドウズアップデートを行い、最新版に更新して妹へ渡しました。

妹にしばらく使ってもらった後に確認、1万5千円(工具代を引くと約1万2千円)掛けて行う価値はあるか?
確認した結果、別のノートPCになった位、劇的に全ての動作が早くなった。

特に電源を入れてからログインパスワード入力画面になるまで、1分位掛かっていたのが15~20秒と変化。
エクセル・ワード等のオフィスソフトの起動&操作に対する反応も早くなって大満足らしいです。

現状のノートPCに不満があるなら費用対効果を考えても、良い改造内容だと言ってました。

下の動画は分解してメモリー増設&SSD換装作業の様子と換装前後の動作検証をまとめた動画になります。

ノートPCの動作速度がどの様に変化したか?体感出来るPC起動&ソフトPotoshop立上げ時間を改造前と比較してみました。
妹が言っていた通り、同じ動作でも約半分に変化しています。

約1万5千円の費用負担で処理能力が約2倍に向上しました。
費用対効果は抜群の改造になりました。

ちなみに今回掛かった費用は妹に請求していません。
快適になったノートPCで学習効率がUPし、マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)資格取得が一発合格で行える様、陰ながら応援しています。

後日妹から連絡があり、マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)試験に合格したそうです。

MOS合格通知メール&試験結果レポート

マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)の試験は自分のPCではなく、試験用に準備されたPCを使用して実施するみたいですが、無事合格出来て良かったと思います。

改造したノートPCに不具合が発生したら、また記事として取り上げたいと思います。

思っていたより長編記事となってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

 


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この記事を書いている人 - WRITER -
1980年生まれ、妻と子供3人の父で真岡市在住。 趣味は写真撮影、動画編集、PCカスタマイズ等。 蓄電池やEV・PHVなどに興味・関心があります。発電した電気は売電から個人消費に変化していく過程を発信していきます。

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