第二種電気工事士学習開始
みなさんこんにちは、家庭発電所所長のjal_1980です。
夏から秋へ季節の変化になかなか順応できていないですが・・・。
前回は第二種電気工事士資格取得への道と題して資料請求・申し込みを行いました。
(資格取得の経緯についてはこちらの記事をご覧ください。)
今回はユーキャンから教材到着~学習開始までの内容お届けします。
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学習教材が到着
申し込みを書類を郵送してから一週間位で教材一式が宅急便で配達されました。
開梱して内容物を確認します。
実技試験用のケーブルと小物類、学科試験用テキスト7冊、添削課題送付用封筒とダンボールが入ってました。
(工具は入っていないので別途用意する必要があります、通信販売用紙が入っていますのでわざわざ自分で揃えるなくても大丈夫です。)
最初に行う事
一般教育訓練、教育訓練給付制度を利用する人は学習教材が届いたらすぐ行う必要がある手続きがあるので注意が必要です。
私は手続きの存在を知らずに焦る事になってしまいます・・・理由は後述します・・・。
教育訓練給付制度とは
働く人の自己啓発、雇用の安定。再就職の促進を図ることを目的に設立された、厚生労働省が実施する制度です。
第二種電気工事士は教育訓練給付制度(一般教育訓練)に該当します。
この制度を利用して講座を終了すると期日までに支払った学費の20%がハローワークから支給されます。
この制度は第二種電気工事士以外も該当するので他の資格取得に興味のある方はこちらを見て下さい。【外部リンク:厚生労働省ホームページ】
教育訓練給付制度受給資格について
教育訓練給付制度には受給資格があるので該当するか確認をします。
受給資格を満たしている場合は利用ガイドに従って手続きを行う必要があります。
本人確認の書類をユーキャンへ送付
私はこの手続き期限が有ることに気づかず期限を大幅に過ぎてから気づきました・・・。
身分証明書のコピーを郵送期限が2018年8月22日なのに気づいたのが9月14日・・・。
まさかの翌月に月またぎ・・・、こりゃダメかも・・・。
すぐにユーキャンお客様サービスセンターにダメ元で電話しました。
結果は・・・、大丈夫との事。よかった~~~。
ユーキャン通信講座で第二種電気工事士の学費を分割支払いした場合、63680円掛かります。
給付金支給額は12736円なのでもったいないですよね( ^ω^)・・・
ただし、『今回はOKだったのですが約1か月ごとの添削課題が遅れてしまうと、教育訓練給制度が利用できなくなる恐れがあるので注意して下さい。』
と担当オペレーターから言われたので気を引き締めて取り組まなければ・・・。
教材が届いてからすぐ学習に取り掛かってしまい、手続き書類の存在を気づかず進めてしまったのが原因です。
1冊目が終了して2冊目のテキストを取り出す時に気が付きました。
気合が空回りしてしまいましたね・・・、反省・・・。
オンライン学習が便利
スマホで登録すると質問や出先のスキマ時間に学習&復習が可能なので便利です。
テキストに範囲に対応したテストも行えるみたいなのでうまく活用する事が合格確率UPへ繋がると感じました。
各テキストと課題提出スケジュールを登録しておくとうっかりミスを防げてスケジュール管理が出来るので便利です。
スケジュール表に合わせた添削課題の提出期限をオンライン学習スケジュールに登録しておくと提出期限をうっかりして忘れる事を防止できます。
第1回分画学費支払い
一括支払いと分割支払いが選べるのですが、持続力に自信のない私は分割支払いを選択しました。
(毎月学費を支払う度に勉強しないとお金がムダになってしまうと自分を追い込みます・・・。)
最寄りのコンビニエンスストアで支払えるので便利です。
コンビニエンスストアで支払う場合、分割学費3980円プラス振り込み手数料64円で合計4044円です。
領収証は紛失しないよう注意
再発行は面倒なので領収証は紛失しないよう注意しましょう。
学習内容
直流回路は昔習ったオームの法則で回路の電圧・電流・抵抗値を算出するのに四則演算で導く事ができるので反復練習でなんとかOKですね。
交流回路は直流回路と違い電圧・電流が一定ではなく、時間的な変化が複雑でとっつきにくいです・・・。
私は一応、工業高校電子科卒業なのですが卒業してから電気回路についてまったく縁遠い生活を送っていたので思いだせない・・・。
私がなぜ第二種電気工事士を取得を目指したのかはこちらをご覧ください。
今回はここまでです、最後までお読みいただきありがとうございました。
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