エネルギー自給自足への挑戦

2009年~2018年太陽光発電収支報告

2019/10/02
 
東京電力電気家計簿、電気使用量グラフ
この記事を書いている人 - WRITER -
1980年生まれ、妻と子供3人の父で真岡市在住。 趣味は写真撮影、動画編集、PCカスタマイズ等。 蓄電池やEV・PHVなどに興味・関心があります。発電した電気は売電から個人消費に変化していく過程を発信していきます。

 

みなさんこんにちは、家庭発電所所長のjal_1980です。

今回は2009年1月から2018年12月まで10年間の太陽光発電の収支報告を行います。

 


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売電・買電収益差

下の表は2009年1月から2018年12月まで10年間の売電と買電の収益差になります。
2009年は年間で売電金額より買電金額の方が多く、7531円のマイナスでした。

売電収益2018年まとめ

その後は2010年4月から売電単価の変更(24円/kwh⇒48円/kwh)やオール電化住宅に合わせた電気の使い方を見直して順調にプラスの積算収支を積み上げ10年間で約48万円のプラスです。

 

電力自給率

下の表は太陽光発電で発電(自家発電)した電力に対して東京電力から供給を受けた電力の差になります。

100%であれば実際に我が家で太陽光発電した電気と家で消費している電力が同じになると考えられます。
電力自給率2018年まとめデータを見ると直近4年間(2015年~2018年)の電力自給率は40%台で安定した自給率になっています。
ライフスタイルがほぼ安定していると考えられます。

電力自給率が40%と言う事は残り60%は東京電力から供給してもらっているという事なので現状で電力の自給自足は不可能であると言えます。

再生可能エネルギー固定価格買取制度の高額買取期間も少なくなりアフターFITをどうするか?
子供の成長と共に増える電気使用量を賄い電気の自給自足を可能にするためには、現状の太陽光発電を廃止して新たに新設する事を考えました。

我が家のアフターFIT対策

 

2018年詳細分析

以前ブログで紹介した東京電力の無料サービスである電気家計簿の電気使用量を見ると興味深い事を発見しました。
9月から対前年同月と比較して電気使用量が減っています。

東京電力電気家計簿、電気使用量グラフ

東京電力、無料サービス電気家計簿についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。

東京電力、電気家計簿の紹介

電気検針票の赤枠で囲った部分でも9月から4%~11%の電気使用量が減少しています。

2018年12月電気検針票

 

2018年9月請求分からコンスタントに電気使用率が減った原因は・・・。

生活家電、冷蔵庫交換をしました

電気使用量が変化する原因は冷蔵庫を新しくした事で省エネルギーが図れた事でした。

みなさんも電気を多く消費する大型家電を買い替える際は省エネルギー性能も気にすると良いですよ。

本来なら既に新しい太陽光発電が稼働しているはずだったのですが申請関係で足止めをされて、
いつ申請が通るのか先が見えない状況ですが変化があったらまた報告します。

我が家のアフターFIT対策、問題発生

 

最近家を建てた親友が太陽光発電を付けたのですが家は完成しても、太陽光発電の申請は通っていないので売電が出来ないと言ってました。
(最長で6か月掛かるかも・・・、
と言われているのにビックリしました・・・。)

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 


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1980年生まれ、妻と子供3人の父で真岡市在住。 趣味は写真撮影、動画編集、PCカスタマイズ等。 蓄電池やEV・PHVなどに興味・関心があります。発電した電気は売電から個人消費に変化していく過程を発信していきます。

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