エネルギー自給自足への挑戦

我が家のアフターFIT対策

2019/10/05
 
パネル配置図面
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jal_1980
1980年生まれ、妻と子供3人の父で真岡市在住。 趣味は写真撮影、動画編集、PCカスタマイズ等。 蓄電池やEV・PHVなどに興味・関心があります。発電した電気は売電から個人消費に変化していく過程を発信していきます。

 

こんにちは、家庭発電所所長のjal_1980です。

今回は我が家のアフターFIT対策について方針が決まったので報告と経緯について書きます。

 


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結論

既存の太陽光発電は取り外し撤去します。
(太陽光発電設備を廃止します。)

その後、新しく屋根全面に太陽光パネルを搭載して新規発電所として稼働させます。
再FIT申請を行い2018年度の固定買取価格26円/kwhで10年間余剰電力を売電予定です。

 

なぜ、既存の発電設備を撤去してしまうのか?

既存の発電設備にパネルを増やした場合は増設とみなされ固定価格は期間は延長されず下がってしまうのです。

私の例だと2009年11月から固定価格48円/kwhだったので10年後である2019年11月まで48円/kwhで買取が可能です。

しかし、増設しても2019年11月以降は買取価格が下がってしまうので増設費用は回収できないのです。
(固定価格買取期間終了後の買取単価はまだ発表されていませんが7~11円/kwhとの予想です。)

 

蓄電池を導入して自家消費しないの?

もちろん蓄電池導入を検討しました。
しかし、導入費用がまだ高額で費用対効果が見込めない
(見積りを取った記事はこちらです。)

太陽光発電と蓄電池について

 

また、既存の太陽光発電設備での自給率は年々低下60%台⇒40%台となっています。
(自給率の推移についての記事はこちらです。)

2009年~2018年6月までの電力自給率推移

 

自給率の低下の原因は発電能力の低下ではなく、家族構成の変化です。
太陽光発電を導入当初は夫婦2人+赤ちゃん(合計3人)だったのが、夫婦2人+3人の子供(合計5人)となり電気の消費量が増えたからです。
今後、子供の大きくなるとさらに電気の消費が増えて自給率は低下するのが予想できます。

 

発電設備の修繕費

発電能力の低下(ソーラーパネルの劣化)は見られないのですが今後の修繕費としてパワーコンディショナーの故障が予想されます。

パワーコンデショナーはソーラーパネルが発電した直流電気を交流100Vに変換する機器で、耐用年数が10年~15年と言われてます。

交換費用はだいたい30万~40万円位掛かるみたいですね。

売電収益差

太陽光発電を開始してから現在までの積算収支として約47万円のプラスですがパワーコンデショナーが故障して交換となると収益が吹き飛びます・・・。

また売電価格が現状(48円/kwh)から1/4となってしまったらプラス収支にするのもかなり困難です。
(困難というよりも不可能ですね・・・。)

 

なぜ、固定価格買取期間が終了する前に新設するのか?

固定価格買取期間が残っているにも関わらず新設する理由は次の2点です。

1.太陽光発電設備導入費用の安さ

固定価格買制度が始まってから太陽光発電設備を設置する人が増えました、その結果導入費用が大幅に安くなりました。
(現在太陽光発電導入単価は1kwh当たり25万~30万円とと言われています。)

しかし固定価格買取制度が終了後の買取価格が大幅に減少する事を知ったら、果たして今まで通りの導入する人は増えるでしょうか?

私は新築住宅の採用比率は横ばいか微減の予想で既存住宅への設置件数は減少すると思います。
新築住宅はZEH(ゼロエネルギー住宅補助金)制度があるので今まで通りと予想しました。

しかし既存の住宅にソーラーローンを組んで設置する人は減りますよね。
発電量が10kwh以下の一般余剰発電の固定価格買取制度のメリットは10年間しか得られないからです。
(発電量が10kwh以上の事業用全量買取固定価格買取期間は20年です、これが空き地に野立ての太陽光発電所が急激に増えた理由です。)

したがって一般家庭用の太陽光発電設備の導入費用は今後、大幅に安くならないだろうと考えました。

 

2.固定価格買取単価の変更

2018年度中に導入した場合の買取価格は26円/kwh(出力抑制無し)ですが2019年度に導入した場合、買取価格は24円/kwh(出力抑制無し)に引き下げられる事が決定しています。

現在の固定価格48円/kwhが終了してから新たに設置すると24円/kwhもしくはそれ以下となってしまいます。

今後10年間を固定価格は少しでも高い方が良いのでこの際、設置の前倒しを決断しました。

 

収益予想は?

現状の発電実績を元に収益予想をしてみました。

現状発電能力2.88kwに対して新規発電所の発電能力は6.16kwと約2.14倍。

現状発電実績は年間平均2427kwhに対して2.14倍すると5194kwhの予想発電量です。

電力自給率実績

 

2018年度中に導入した場合の買取価格は26円/kwh(出力抑制無し)なので現状48円/kwhからは半減にはならない。

この条件から次の固定価格買取期間の積算収支予想は70万~100万円位になります。

また、固定価格買取期間が終了しても自給自足できる位の予想発電量なので長期にわたってメリットをもたらしてくれると考えます。

 

設置費用はいくらか?

今回現状の太陽光発電設備撤去費用と新設太陽光発電設備6.16kw設置費用を合算して約230万円になります。
(現状太陽光発電設置費用単価1kwh当たりから考えると180万円に対して高いですが、既存の設備撤去費用と後述する自然災害まで補填する保険を組み込んでいるためです。)

余剰売電金額で設置費用の元は取れないですが売電金額をプールしておいて、10年後安く蓄電池導入して電力を自給自足出来ればベストだと考えました。

ソーラーローン等の利用はしないで設置完了後の現金支払いです。

新設太陽光発電見積書

これが添付図面になります、採用メーカーは現状と同じ京セラ製太陽光発電システムです。

設置から現在まで10年間ノントラブルで稼働した実績から私の中での信頼性は高いです。

パネル配置図面

 

保証内容

最近各地で発生している自然災害にも補填される様に今回は有償で15年の保険にも入りました。

京セラ機器保証15年、京セラ出力保証20年もセットで保証なので保証関係は万全です。【画像出典:京セラHPより】

京セラトリプル保証

 

まとめ

工事請負契約を締結して着手金の支払いも完了しているので着工(既存の発電設備の廃止申請と新規太陽光発電認定の申請と許可)を待っている段階です。

新発電所が設置して連係接続(売電開始)予定は12月なので工事が始まったらまたレポートします。
固定価格買取期間内なので今年度中(2019年3月末まで)に全ての手続きが完了すれば問題なし。

担当者との商談で私と同じくアフターFITで既存の太陽光発電設備の撤去・新設する商談案件が増えているみたいです。

今回は以上です、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 


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jal_1980
1980年生まれ、妻と子供3人の父で真岡市在住。 趣味は写真撮影、動画編集、PCカスタマイズ等。 蓄電池やEV・PHVなどに興味・関心があります。発電した電気は売電から個人消費に変化していく過程を発信していきます。

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