エネルギー自給自足への挑戦

太陽光発電と蓄電池について

2019/10/11
 
この記事を書いている人 - WRITER -
1980年生まれ、妻と子供3人の父で真岡市在住。 趣味は写真撮影、動画編集、PCカスタマイズ等。 蓄電池やEV・PHVなどに興味・関心があります。発電した電気は売電から個人消費に変化していく過程を発信していきます。

 

みなさんこんにちは、家庭発電所所長のjal_1980です。

今回は太陽光発電と蓄電池について書きます。

私が蓄電池に興味を持ったのは東日本大震災です、私の住む栃木県真岡市は震度6強を観測。
震災翌月に次女が誕生し、断水・計画停電やガソリン不足など今まで何の不自由を感じなかった生活が一変。
太陽光で昼間発電しても電気を貯めて夜間や朝夕など必要な時に使えないもどかしさがありました。
当時、蓄電池を導入する費用を聞いたら、現在より容量(確か5.0kwhもない位だった)が少なくて350万位で部材が揃わずいつ施工できるかわからないとの返答。
高額かつ納期未定ということでその後、検討は進めませんでした。

 


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固定買取期間終了(2019年問題)を見据えて。

来年から導入年度から10年間太陽光発電で発電した電気を固定価格で買い取る買取期間が終了を迎えます。
売電単価が引き下げ(48円/kwh)⇒(7~11円/kwh)位になる予想。
引き下げられた売電単価は買電単価(電化上手プランの場合)昼間(32or39円/kwh)・朝晩(26円/kwh)・夜間(12.3円/kwh)より安くなってしまい、高い電気を購入せずに自己消費した方が得になります。


しかし、発電した電気を一時的に貯める蓄電池がなければ自己消費しにくいのが現状です。(我が家は日中不在になる事が多くほとんど電気を消費しないのです)

現在、蓄電池を導入費用はどれくらい?見積りを取ってみました。

東芝製家庭用蓄電システム7.4kwhです、違うメーカーの太陽光発電システムに追加できるのでみなさんの参考になればと思い公開します。
過去の値段を知っているからこそ、安くなって容量も増えたのはメーカーの絶え間ない努力だと感じます。
それでも約200万円とは結構な金額ですね。

営業担当者が『はっきり言ってまだおすすめ出来ません。』と開口一番に言われたのはビックリでした。
まだ一般家庭向けでは流通初期段階でこれから技術革新や量産効果によるコストダウンによって太陽光発電と同様に容量は増え・劣化しにくく(長寿命で高信頼性)長く使用でき、システム価格は下がるとの事、納得です。顧客の視点に立った誠意ある営業は好感と信頼を感じました。
その後、商談と言うより雑談になってしまったのですが米テスラ社の蓄電池パワーウォール2が気になると言ってました。
調べてみると14kwhで617000円と驚異的な低価格、このまま蓄電池業界の価格破壊のトップを独走するのか?気になりますね。

他の蓄電池メーカーを調べて細かく比較検討していきたいと思います、今回はこれで終了します見て頂きありがとうございました。

 

 


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1980年生まれ、妻と子供3人の父で真岡市在住。 趣味は写真撮影、動画編集、PCカスタマイズ等。 蓄電池やEV・PHVなどに興味・関心があります。発電した電気は売電から個人消費に変化していく過程を発信していきます。

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