エネルギー自給自足への挑戦

ラブリコ&ディアウォールによる簡単壁面プチリフォーム

2019/10/02
 
リフォーム完了
この記事を書いている人 - WRITER -
1980年生まれ、妻と子供3人の父で真岡市在住。 趣味は写真撮影、動画編集、PCカスタマイズ等。 蓄電池やEV・PHVなどに興味・関心があります。発電した電気は売電から個人消費に変化していく過程を発信していきます。

 

こんにちは家庭発電所所長のjal_1980です、今年の長いゴールデンウィークはみなさん何をして過ごしましたか?

私はGW期間中に色々なDIYを行いまして、毎日ホームセンターと自宅の往復を繰り返していました。

今回はGW期間中DIY第1弾としてラブリコ&ディアウォールを使用した簡単壁面リフォームをお届けします。

あなたのリフォームアイデアの一助になれば幸いです。

 


スポンサーリンク

 

ラブリコ&ディアウォールとは?

一言で説明すると突っ張り棒の原理を利用した柱を立てられる商品になります。

ラブリコ&ディアウォールともに使用する木材は2×4(ツーバイフォー)材と呼ばれる規格品で、2インチ(厚み38mm)×4インチ(幅89mm)です。

 

ディアウォールとは?

若井産業の商品名称でバネの反発を利用して天井と床面に突っ張り棒の様に、部屋をキズを付けずに柱を立てる事が出来るので賃貸・戸建てを問わずアイデア次第で色々な用途に利用できます。

https://www.wakaisangyo.co.jp/diawall/
【若井産業ディアウォール公式サイトへのリンク】


過去にディアウォールを使用した壁掛けテレビを行い記事にしました。

ディアウォールで壁掛けテレビ(事前準備編)

 

ディアウォールで壁掛けテレビ(組立・設置編)

 

 

ラブリコとは?

平安伸銅工業の商品名称であるLABRICO(ラブリコ)とはネジを利用して天井と床面に突っ張り棒の様に、部屋をキズを付けずに柱を立てる事が出来るので賃貸・戸建てを問わずアイデア次第で色々な用途に利用できます。

https://www.heianshindo.co.jp/labrico/
【平安伸銅工業ラブリコ公式サイトへのリンク】

ディアウォールより軽量なものをより簡単に設置できる手軽さが便利だと考えて今回初めて利用してみようと思いました。

 

今回リフォームする壁面

プチリフォーム以前の現状の姿として下の写真をご覧下さい。

問題点として
①コルクボードが小さくて学校から渡される連絡表を貼り付けを行う場所がない
②左側の小物を置く棚が欲しい
③物があふれて乱雑になってしまう

リフォーム以前

改善案として
①コルクボードを大きいものに変更
②左側の小物を置く棚を増やす(可動棚&棚受けレールを使用)
③周りを有孔ボードで囲って壁面収納を出来るように

この様な対策を行いつつ、なるべく安価で穴を開けずにプチリフォームを行っていきます。

 

プランニング

簡易図面を書いたのがこちらです。

簡易図面

①コルクボードは自宅に有るものを流用して使用します。(リフォーム費用削減)

②左側の小物棚追加はラブリコ&可動棚を使って作成、見える部分なので100均ショップセリアの水性塗料で塗装。

塗料の紹介&塗装の方法については過去記事を参照して下さい。
過去記事へのリンクはこちら

③有孔ボードは大きいサイズは結構高額&切り出す手間・運搬が大変なので小さい格安品を複数枚購入して費用を削減します。有孔ボード1

④ホームセンターで購入した2×4(ツーバイフォー)材のカットは正確に行って欲しいのでホームセンターに依頼します。

 

プチリフォーム途中経過

下の写真はプチリフォーム途中です。

正面から左側のディアウォールの柱はこの後有孔ボードを貼り付けて見えなくなるので塗装は行っていません。
リフォーム途中

左側の可動棚&ラブリコを突っ張る木材は塗装しました。

ここでラブリコ固定木材を塗装する際の注意点。
ラブリコは木材に対しての寸法精度が正確なので木材を厚塗りで塗装すると塗料分の厚みが大きくなり、ラブリコに挿入しない部分が増えるので皆さんが推奨する天井幅マイナス95mmではなく天井幅マイナス100mmが良いと思いました。
私が設置したら天井幅マイナス95mmの塗装した木材+ラブリコで設置するとラブリコを一番縮めてギリギリでした!

 

完成形

コルクボードの周りを有孔ボードで囲んでプチリフォームが完成。

写真には写っていませんが有孔ボードの穴に差し込む壁面収納のチョイスと整理・整頓は妻にお任せします。

リフォーム完了

写真では有孔ボードが汚れている様に見えるので費用削減で廃材を利用した!?
と思われますがスクラッチホワイトという種類の有孔ボードをチョイスしたからです( ´∀` )

穴を開けずにもう一枚壁を作れるので飽きたら違う種類の壁面に替えるのも簡単です。

有孔ボード裏に照明などを仕込んでも面白いと思います。

みなさんも意外に簡単なプチリフォームを行ってみてはいかがですか?。

今回の記事は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 


スポンサーリンク

この記事を書いている人 - WRITER -
1980年生まれ、妻と子供3人の父で真岡市在住。 趣味は写真撮影、動画編集、PCカスタマイズ等。 蓄電池やEV・PHVなどに興味・関心があります。発電した電気は売電から個人消費に変化していく過程を発信していきます。

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Copyright© 家庭発電所 , 2019 All Rights Reserved.