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DIY初心者でも簡単に短期間でウッドデッキを作成する方法【フェンス設置編】

 

みなさんこんにちは、GWはDIY三昧を満喫中の家庭発電所所長のjal_1980です。

大型DIY企画第2弾ウッドデッキ作成コンテンツ第三部【フェンス設置編】として今回は完成までを記事としてあなたにお届けします。

まだプランニング~基礎工事編・設置編をご覧になられていない方はこちらをどうぞ。

 

 

それではフェンス設置編を進めていきましょう。

 


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ウッドデッキ耐久性向上

せっかく自分たちで作った愛着あるウッドデッキを出来るだけ長く持たせたいですよね。

ウッドデッキの劣化を早める原因は湿気です。

そこで私はウッドデッキの基礎部分の防草シートに水たまりが出来るのを防止したいと考えました。

これから迎える梅雨時期や夏場はウッドデッキでプールを行う際に防草シートの上に水たまりが発生して湿気にさらされるのでは?と考えたからです。

業者に施工してもらうと防草シートの上に砕石を撒いて処理する方法が一般的みたいです。

私の設置したウッドデッキの大きさ約2.5m × 3.5mの範囲に砕石砂利を撒くのは費用・工数共に大変なのでお手軽な方法を考えました。

 

防草シートに穴を開けよう

防草シート下は土のなので穴を開けて水を浸透させようと考えました。

ただ、適当に穴を開けたのでは防草シート本来の役割を低下させてしまいます・・・

出来るだけ穴を開ける箇所は少なくして(効率的な浸透を)行いたい・・・

そこで考えたのが防草シート上にホースで水を撒きます。

水たまりが出来た場所は低い部分なので雨が降っても、プールの水を排水しても水が溜まってしまいます。

そこで水が溜まる低い部分に電動ツールにドリルビットを装着して防草シートに穴を開ける事にしました。

このように試行錯誤しながら作業を進めて行くのがDIYの楽しさだと私は思います。
果たして耐久性向上に効果はあるのか?

設置後、長期間経過したら実際の効果として記事を書こうと考えています。

 

野良猫・虫対策

床下約830mmもあるので野良猫が入ってしまう事と、虫が発生する恐れがあるのでどうしようか考え中です。

床下空間の活用も考えたいですね・・・
庭いじりの物やバーベキュー用品の収納とか、使い勝手を考えながらちょこちょこ変更しておこうと考えています。

無難な所では基礎部分を全周、網で囲ってしまうか。
もう一段ステップを全周に追加して隙間を埋めてしまうか。

なんか良いアイデアがありましたら問い合わせフォームより宜しくお願いしますm(__)m

次のDIY企画として出来たらいいですね!!

とりあえず虫よけ剤の散布のみ行っておきます。

 

フェンス設置

それではこの記事のメインコンテンツであるフェンス設置についてです。

下の写真は今回購入したジョイフル本田での商品展示です。

ジョイフル本田オリジナル商品であるリアルユニットデッキ(人口木完成品ユニットデッキ)のオプション商品です。

 

フェンス組立・手順書

フェンス組立の施工手順説明書がこちらです。

 

フェンス設置手順を動画で説明したのでどうぞご覧ください。

この日の作業時間は約4時間(半日)でした。
動画でも途中で試行錯誤しながら(ノーカットです)のほぼ一人の作業だったので順調にいっていればもっと作業時間は短縮できたと思います。
こちらは私の反省点ですね・・・

 

総製作期間

おおざっぱですが今回私がGW中に完成させたウッドデッキの総製作期間と注意するべきポイントを書きますので、作成の際はどうぞ参考にしてみてください。

 

プランニング(半日)

予算決め・大きさ決め・材料の確認と手配・ホームセンター運搬用無料トラックレンタル予約
GWやお盆などの長期連休期間はDIYを行う人が増え、混み合うのでお早めに
購入商品のトラック積み込みは購入店で行ってくれるのか?
どこまで自分が行う必要があるのか?追加の人員は必要か?

ここは重要なので要確認です。

 

基礎準備(半日)

設置を行う場所の準備(芝生はがし)
配置図を基にロープと杭(ペグ)でどの部分を準備すれば良いのか目印をつけると良いです。

 

資材購入・運搬(半日)

資材をトラックを受け取る前にあらかじめ資材は購入しておくと良いです。
購入済商品を積み込みすぐに出発する事が出来るので・・・

 

ウッドデッキ配置(半日)

ウッドデッキを配置する基礎部分はきちんと均しておきましょう。
基礎がおろそかだとデッキが不安定になってしまうので気を付けましょう。
きちんとプランニング出来ていればデッキ配置+微調整で済みます。

 

フェンス設置(半日)

購入した商品と実際の物が合っている事と設置の際にどう配置するのか良く確認しながら作業した方が良いです。
行き当たりばったりに着手すると回り道となってしまいます。
私の説明動画の様に皆さんならない様に願っています( ^ω^)・・・

 

延べ製作期間は2.5日で完成しました、天候ににも恵まれて間を開けることなく完成しました。

 

まとめ

子供たちも手伝いをして作ったウッドデッキ、『令和元年』のGWは良い思い出にもなったのではないでしょうか?

コストパフォーマンスの良くプラニング時点での業者施工との比較で約半額の約19万円+消費税となりました。

 

私は筋肉痛との闘いで当分大きいDIYは遠慮したい気分ですが、完成した日はウッドデッキで一人祝杯として珍しくもらい物の冷蔵庫に入れっぱなしのビールを飲みました。

やっぱり、出来上がった時の達成感は格別です( ^ω^)・・・

私の様なDIY初心者でも短期間で完成出来るリアルユニットデッキであなたのお家のお庭に、今度作成してみてはいかがでしょうか?

それでは今回のDIY企画第2弾の記事は以上で終了です、次回のDIY企画もお楽しみに。
(次回のDIY企画自体まだ未定ですが・・・)

ウッドデッキを快適に長く使うための知恵として格安・自作オーニング設置の模様はこちらの記事です。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 


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jal_1980

1980年生まれ、妻と子供3人の父で真岡市在住。 趣味は写真撮影、動画編集、PCカスタマイズ等。 蓄電池やEV・PHVなどに興味・関心があります。発電した電気は売電から個人消費に変化していく過程を発信していきます。

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