みなさんこんにちは、家庭発電所所長のjal_1980です。
各社からドライブレコーダー発売されて低価格帯から高価格帯まで種類が多く、あなたの望む機能や価格のバランスを見極めるのが大変ですよね。
前後2カメラ方式のドライブレコーダーを購入して駐車監視機能を追加しました、そこで今回は取付方法から商品紹介レビュー&機能追加として記事を書きます。
私が初めてドライブレコーダーの駐車監視機能を使いたいと思い購入したドライブレコーダーで駐車監視機能を使用すると、設定した内容が消えて初期状態に戻ってしまうのと運転時の録画データに欠落が発生する不具合が発生するので使えないと判断しました・・・
いちいち設定を切り替える手間は掛けられず、かといってデータ欠落はドライブレーダーとしての存在意義を果たさない可能性があるので優先順位の低い駐車監視機能は使わないと決めてドライブレコーダー単機能に設定しました。
愛車を洗車時、ボンネットに見知らぬ擦り傷が増えているのを発見😢
我が家には2台の車があります(私と妻)のでもう一台の車に取付を行うべく、違った機種を購入して取付&レビューします。
ドライブレコーダーに内蔵又は外部バッテリーを(別売オプション品が多い)追加して駐車時の録画を可能にする機能です。
駐車時の当て逃げやいたずら防止に役立つ機能になります。
車にキズを付けられた人っていませんか?下の写真をご覧ください。
我が家の愛車、ヴォクシーのボンネットに見知らぬキズがいつの間にか入っていたのです😢・・・
久しぶりに洗車をしたらこの傷を発見!!
いつキズが付いたのかのか?
どの様につけられたのか?
どちらも不明なので再発防止対策が取りずらいです・・・
自宅でも出先でも駐車中の出来事を録画出来ないものか思案していたら、
『やっぱりドラレコで常時駐車監視を行えた方が良いのでは・・・?』
と言うことになりました。
ボンネットに不自然な線キズが多数ついているのが分かりますよね、しかも複数・・・
一回で付いたのか複数回に渡りいたずらされたのか謎ですね・・・
この様な事が二度と発生してほしくないので駐車監視機能付きドライブレコーダーで監視したいと思いました。
つまり駐車監視機能が必要(と言うか必須機能)となってしまいました。
標準で駐車監視機能が付いたドライブレコーダーの数はかなり少数で、ほとんどが別売オプション品を購入して機能を追加するみたいです。
電源周りの配線が複雑になるので、追加オプション&取付工賃が上乗せされて約4~5万円程掛かってしまうとの事・・・
うぅ~ん!、高いなぁ~!!
これだけ支払って前回の様に機能が不完全だとなぁ~、一抹の不安が頭をよぎります。
注意!!
ドライブレコーダーとしての基本的な画質は問題ありません!!
前回購入したドライブレコーダーのレビューはこちらです。
このドラレコはもう一台の車に移植して使っております。
前回購入したシガーソケット用バッテリーも余っている事だしもう一度、機種選定から取付まで自分で行えは安く導入できる( ^ω^)・・・
いや、導入しなければまた被害に遭うかもしれない・・・
こちらの商品も現在、在庫切れになってました・・・
しかし、同様の機能を搭載した安価な商品があったのでAmazonリンクを貼り付けておきます。
ドライブレコーダーをバッテリーで駆動して駐車監視を行うニーズがあるのでしょうね。
昨年と比べて同じ様な商品が増えてバッテリー容量や接続端子に自由度が広がりました。
スマホ周辺機器やモバイルバッテリーで有名なAUKEY(オーキー)社ドライブレコーダーDR03です。
記事作成に当たりAmazonを確認しましたが在庫切れで再入荷の予定がないんですね・・・
同じような商品でAUKEY(オーキー)社ドライブレコーダーDR02Dのアマゾンリンクを貼り付けておきますね。
商品説明を見た限り、フロントカメラ部の製品形状以外は大きく変化した点はありませんでした。
価格も同価格帯でした、リヤカメラ部の形状は同一に見えますね。
マイナーチェンジなのでしょうか?
自分で取付を行えば工賃はタダなので今回も取り付けはDIYです。
今回は前回と違い前後2カメラ方式なのでリヤカメラ取付&配線引き回し作業が追加されます。
1カメラ方式よりちょっと難易度がUPします。
ハッチバック車のリヤカメラ取付で注意する点は配線の引き回し(特にリヤゲート部分ですね・・・)
適当に配線引き回しすると、稼働部分に配線が挟んで断線や漏電・雨水が車内に侵入する恐れがあります
そこで今回採用した方法が純正配線と同じ引き回しを行います。
リヤゲートを開くと下の画像の様なジャバラ部分のゴムが有るので取外してドラレコの配線を引き込みます。
直径8~9mm程で配線径が大きいのでちょっと大変でしたが、無事通過しました。
リヤワイパーの拭き上げ範囲でリヤガラスの熱線を避けるようにカメラ取付位置を微調整し、両面テープで貼り付けて固定します。
リヤワイパーの拭き上げ範囲にする理由は、雨天時の水滴を除去してクリアな映像が録画出来るようにする為なので注意したいポイントなります。
リヤカメラに配線を接続し、稼働状態を行った上で本体画面に表示されるリヤカメラ画像を確認しながら取付位置の微調整を行うと確実ですね。
今回取付を行ったAUKEY(オーキー)社ドライブレコーダーDR03リヤカメラはカメラ部のみが上下に回転するので貼り付け後でもあおり方向の微調整が可能な点が良いです。
配線隠し用で使用するヘラが付属(下の画像で赤く囲ったもの)していたので作業がやり易かったです。
左下にある太めの長いケーブルがリヤカメラとフロントカメラ(本体)を接続するケーブルになります。
ミドルサイズミニバン・トヨタヴォクシーでも配線の長さは十分すぎる程長いのでわざわざ助手席ドアを迂回して丁度良い位なのでアルファード・ヴェルファイア等のラージサイズミニバンでも延長しないでOKだと思います。
ルーフライン(天井とサイドパネルの境目)にリヤカメラ配線を隠すと仕上がりがきれいになります。
付属のヘラをルーフラインニング(天井素材)とサイドパネルの間に差し込み、隙間をこじ開けてケーブルを隠しながら進みます。
ケーブルを隙間に隠したらルーフライニングとサイドパネルの隙間が目立たないよう元通りに戻します。
取付が完了したので動作確認を行います。
ドラレコ本体画面ではフロントカメラ画像の左上にリヤカメラ映像が写ってますが、前後カメラの動画データは別々に保存されます。
昼間から夜間に掛けて色々なシュチュエーション盛り沢山なロングドライブの模様を、タイムラプスとして短く編集した動画になりますのでご覧ください。
現在新型コロナウイルス感染拡大防止期間のため極力、外出を自粛中なので画像左下の日付表示の通り、昨年11月の録画データになります。
余談になりますが。
圏央道を初めて使った感想として、埼玉県西部へのアクセスがとても便利になりました(^^)/
通常の前後2カメラ方式のドラレコとして、問題なく動作しているのがお分かり頂けたと思います。
通常であればシガーソケット等の電源から直接ドライブレコーダー本体の電源供給を行いますが駐車監視を行う場合、バックアップバッテリーを経由して電源を引き回します。
車両側のシガーソケットとドラレコの間にバッテリーを追加・経由してドライブレコーダーに電源を供給する事によって、エンジンを切ってもバッテリーからドラレコに電源供給状態を維持して駐車監視を行おうと計画しました。
これならドラレコ側はエンジンを切っても、バッテリーから電力供給が続く間は通常通り録画を続けるはず
( ^ω^)・・・
車両側の配線を変更しないで特別な操作もせずに、駐車監視を行う良い方法じゃないでしょうか?
駐車監視動作が実際に稼働してる様子をタイムラプス動画としてまとめましたのでどうぞご覧ください。
約1時間弱の駐車時間でしたが私が車に戻るまで、途切れる事無く録画を継続していました。
とりあえず駐車監視機能の追加は計画通り行える様になりました!
『これで安心・安全が確保されて、終了!!』
と言いたい所ですが、駐車監視機能を追加した事で新たな問題が発生してしまいました・・・
スマートキーの反応が明らかに鈍くなってしまった・・・
原因は駐車監視機能、エンジンを切ってもバッテリーからドラレコに電源供給状態が継続すると電波干渉によってスマートキーの施錠・開錠の反応が悪化してしまったのでは?
格安ドラレコによくある現象・・・らしいです。
そういえば私が購入した初代ドラレコでもスマートキーの反応が悪化する現象が発生してました・・・
そちらの模様は下の記事でご覧頂けます。
カーナビケーションのテレビ受信感度が悪化してしまう現象がドラレコレビューによく出ています。
ナビでテレビは一切見ないので受信感度が悪化するのは問題ないのですが、スマートキーの反応が悪化してしまうのは嫌です。
ポケットに入れたままドアの施錠・開錠が可能なスマートキーは便利なのでカギを取り出してボタンを押す動作を行うのには抵抗があります。
また、昼間より人の目が届きにくい夜間の方が車にいたずらをされる確率が高いので対策を考える必要があります。
ドラレコは自車や相手車のヘッドライトによって走行時の周囲の状況把握(記録)なので、夜間の停車時は暗いので犯行者の顔を記録出来ない。
また、ボディーサイド(車両横が)前後カメラではカバーできない、死角が発生するといった問題があります。
バッテリーの充電量によって録画時間が左右され、バッテリーの充電量が分からないので録画可能時間が把握しにくい。
まあ、ドラレコを無理やり防犯アイテムとして流用しているので色々な問題は発生しますね( ^ω^)・・・
夜間時の対応は後で考えるとして、スマートキーの感度悪化については早急に対処する必要があります。
ここで昨年取得した第二種電気工事士取得に向けて勉強したテキストの文章が頭をよぎりました。
電線(導体)に電気が流れると磁界が発生します。
停車中のドレレコに追加したバッテリーから電力が供給される事によって発生する磁界がスマートキーと電波干渉を引き起こしているのでは?
普段メンテナンスを依頼している自動車ディーラー整備士が確か同じ事を言ってました。
手軽で安価に電波干渉を防止するものは無いか探しました、そこで私が注目したものはフェライトコアです。
下に私が実際に購入したフェライトコアのアマゾンリンクを貼っておきます。
次回は購入したフェライトコアで電波干渉がどれだけ改善したか?
取付の有無による電波干渉の違いを比較・検証してみたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。