こんにちは、家庭発電所所長のjal_1980です。
我が家のアフターFIT対策についてちょっと問題が発生したので経過報告を行います。
前回の記事で決めた方針の通りにハウスメーカーと既存の太陽光発電設備を撤去して新設工事と、
新築より10年経過したので全体塗装の工事請負契約を締結を行いました。
しかし、手続き上の問題が発生して計画が狂い始めてしまいました。
今回は手続き上の問題発生についてあなたにお届けします。
こちらが太陽光新設の工事請負契約書です、完成予定日が2018年12月25日となっています。
そしてこちらが全体塗装の工事請負契約書です、工事期間は同じく2018年12月25日となっています。
外壁塗装を行うにあたっての記事はこちらです。
外壁塗装で足場を組むのでその間に太陽光の新設も並行して工事を完了させる計画でした。
その後手付金(着手金)を入金して年内完成に向けた打ち合わせを待っていましたが新たな問題が発生しました。
FIT制度に係る標準処理期間及び運用ルールの一部見直しについて以下の文書が通達されました。
この通達文書を見ると今までは各電力会社との連係接続同意が出ていなくても設備認定を進める事が出来、太陽光発電の申請処理は1~2か月の処理期間で完了する予定でした。
しかし、これからは先に電力会社との連係接続同意が出てからが設備認定を行うための条件として設定し、さらに10kw未満の太陽光設備認定処理期間が2~3か月と延びてしまいました。
(先に申請だけしておいて後から工事を行うみなし認定を防止するのが目的のようですね・・・。)
したがって工事請負契約書で決めた日程には完了しないか、最悪今年度(来年3月末)に設備認定が出ないかもしれないと営業担当者から連絡がありました。
全体塗装は家を維持するのに必要なメンテナンスなので後にズレても良いので必ず実施する。
しかし太陽光発電が今年度いっぱい(3月末)まで完了しないのなら計画中止にしよう・・・。
理由は売電単価が下がってしまうからです。
現行26円/kw⇒来年度24円/kwに引き下げが決定されてます。
設備認定が下りる時期はいつになるのかリサーチを行いつつまずは電力会社との連係接続同意について着手をお願いしました。
どうなるのか判りましたらまた続報として記事にします。
ご覧いただきありがとうございます。