みなさんこんにちは、家庭発電所所長のjal_1980です。
今回は2018年末12月28日に発生したエコキュートの不具合について記事にしたいと思います。
12月28日夜寝る前(家族全員が入浴後)、台所リモコン液晶表示部にエラーコードF27している事を発見。
エラーコードF27は見当たりませんでした。
取扱説明書にはエラーコードF27の記載がないのでネットで検索をしました。
すると下図のページがありました。
【画像引用パナソニック株式会社HP】
対処方法はタンクの漏電遮断器を一度切り、1分後電源投入する事でした。
夜間なのでそのまま放置して翌朝には直ってる事を期待しながら寝ました。
しかし、台所リモコンはF27表示のまま・・・。
ネットで調べた対処方法通り、外にあるエコキュートタンク本体の漏電遮断器をOFFにして1分後電源投入してみる。
少し経つと再び台所リモコン上にエラーコードF27表示が現れるので修理対応サービスセンターに連絡する事に・・・。
思えば今年は良く家電が壊れる年だとおもいます、振り返ると洗濯機・冷蔵庫・液晶テレビと立て続けに壊れて買い替えてます。
洗濯機はブログを始める前だったので記事を書いていませんでした。
年末にエコキュートが壊れるのは偶然なのでしょうか?
どうせなら一度に壊れてPayPay祭りに参戦したら面白かったかもしれないですね( ´艸`)
年末に修理手配は出来るのか?エコキュートは直らずに買い替えなのか?
不安が頭の中で大きく膨らみます。
年末(12月29日)なので電話がつながらないかも・・・、と思いつつサービスセンターに電話しました。
オペレーターに繋がり不具合現象を話ました、出張料4340円プラスα(技術料+交換部品代)が掛かる事と修理代金の支払い方法はカード決済か振り込みの2種類から選べる事の説明を受けました。
修理代金の概算を聞いたら現時点で、わからないとの事でした。(不具合発生個所がまだ特定できていないので当然ですね・・・)
ただエコキュートの製造年が2008年で10年経過しているので交換部品がないかもしれない…との言葉が年末の大出費を予感させます。
(修理が不可能で買い替え設置は来年という最悪の事態。)
エコキュートでお湯を作るのが出来ない状態なのでお風呂に入れない年末になってしまうのか・・・?
とりあえず修理部門からの折り返しの電話を待つ事に・・・。
交換部品も在庫があり、修理対応可能で最短修理日程は当日午後15時との事でした。
最悪の事態は回避出来るので12月29日15時から修理をお願いしました。
時間ぴったりに修理担当者が訪問して不具合発生原因を特定して部品交換を実施。
動作確認のためにお湯増しボタンを押して問題が無い事を確認して作業が完了しました。
全ての作業時間を合計して30分ほどでした。
修理担当者に故障した部分を聞くと、ヒートポンプ部の圧力を検知するセンサーが正常に動作しないことが原因とのことでした。
冬場に多いトラブルで冬季の寒暖差の大きい事で冷たい水を高温のお湯にする為に夏場と比べて内部圧力が高くなることが要因らしいです。
人間でも同じ様に冬場の寒暖差によって引き起こす、ヒートショックみたいなものだと感じました。
気になる修理代金は・・・無料(出張料金もなし)、無償修理となりました。
最後にホッとした瞬間です、一時はどうなる事かと不安になりましたが終わってしまえば『ブログのネタになるな~。』なんて考えてましたからね・・・。
寒い中修理に来てくれた担当者に感謝します。
普段当たり前に使っている生活必需品が壊れると大変ですね・・・。
お湯が使えなくなるとお風呂だけでなく食器洗い洗浄機も使えなくなる(お湯が使えなくなる)のでいつもの生活をするのが困難になります。
エコキュートの耐用年数は10年~15年と言われていてもしかしたらダメかもと思いましたが年末にも関わらず迅速に対応していただいて良かったです。
パナソニック(ナショナル)製エコキュートをお使いの方へ、リコール情報が出ています。
対象機種が、2003年11月から2013年1月までの約10年間の間に製造した199機種なので該当している人は多いと思います。
まだ、対応されていない方は早く対応してもらった方が良いですよ。
パナソニック(ナショナル)エコキュートリコール情報への外部リンク。
私も該当機種だったので4年ほど前の2014年10月8日に対応してもらいました。
これがその時の出張修理明細書です、もちろん無償で点検・対策をしてもらえます。
今回の記事は以上になります、最後までお読みいただきありがとうございました。