みなさんこんにちは家庭発電所所長のjal_1980です。
今年は去年までと違い新型コロナ禍の状況で、もうすぐお盆ですがあなたは今年帰省しますか?
実家の方から『今回の帰省は見合わせて欲しい・・・。』とか、『帰省を見送りたい・・・。』とか様々ですよね・・・
交通機関や高速道路の混雑状況も例年と比較して、比較的空いているようです。
今回はPCを利用したリモート帰省にぴったりのアプリをスマホにインストールして、スマホを簡単に高画質WEBカメラして活用する手順をあなたに届けたいと思います。
デスクトップ型パソコンでは内蔵カメラが搭載されてないですし、ノートPC搭載のカメラは画質やアングルの自由度がないので不便なんですよね( ^ω^)・・・
最近のスマホは高画質化しているので、わざわざWEBカメラを買うのはもったいないですよ。
開発者:Dev47Apps が制作したアンドロイド(Android)スマートフォンとPC側のOSがウィンドウズ(Windows)かリナックス(Linux)それぞれにインストールする事で、スマホを手軽にWEBカメラ化出来るソフトになります。
機能を拡張した有料版と無料版がありますが今回は無料版とWindows10の組み合わせでインストール手順を説明していきます。
スマホがWi-Fiに接続されている状態で次のインストールを行います。
PlayストアからDroidCam(ドロイドカム)を検索キーワードに入力してインストールを選択します。
ダウンロードしたDroidCamを開きます。
アプリの概要説明が表示されるので、画面下にある次をタップします。
アプリの詳細説明が表示されるので一読した後、画面下の了解ボタンをタップします。
DroidCamがスマホカメラでの撮影許可を求めるので許可ボタンをタップします。
次にスマホの内蔵マイクによる音声録音の許可を聞いてくるので撮影と同様に許可ボタンをタップします。
Wi-Fi接続の中でスマホカメラのIPアドレスがアプリ上で表示されます。
この画面が表示されればスマホ側のDroidCamインストールは完了になります。
次のPC側インストールに進みます。
スマートフォンが撮影した動画と音声を受け取るPC側にもDroidCamをインストールします。
DroidCamのWindows10PCへのインストール手順を動画で説明たたものをどうぞご覧ください。
正常にインストール&設定が完了すればスマホで撮影した画像がPC上で見える様になります。
スマホを固定する器具は多種多様にあるので組み合わせてご自由にどうぞ。
私のオススメは100円ショップダイソーオリジナル商品フレキシブルスマートフォンスタンド税抜き価格200円です。
ディスプレイの縁にクランプして目線の高さと同じくなるようにカメラをセッティング出来るので自然な感じになります。
ディスプレイ上にセッティングした場合見上げる姿勢&ディスプレイ下にカメラをセッティングした場合の覗き込むような姿勢になってしまい不自然な表情となってしまいます。
無料版でズーム機能がなくてもカメラを手前にオフセット固定する事で画面に対する顔のサイズも調整出来るのが良いので必要な機能に対するコストパフォーマンスが高いです。
様々な固定方法を組み合わせて選べる点もスマホをWEBカメラ化するメリットの1つですね。
スタンドが揺れてしまうのを防止するのに、コードクランプを追加して使い勝手を向上させましました。
スマホのバッテリー消費や安定性を考えるとUSB接続がおすすめ。
DoridCamをUSB接続するには事前準備が必要です。
Androidスマホを7ステップで開発者(デベロッパー)モードに変更してUSBデバックをONにします。
設定方法は下の画像の通りに行えばOKです。
デバックモードに変更したスマホをUSBケーブルでPCと接続します。
Skype設定でを行ってみます。